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所要時間等は山行記録のページで

所属する山岳会の会山行に行って来た。 企画段階で既に2パーティー編成されていたが、いずれも金曜夜発で2日間ドップリなので、土日のうち半日は仕事するのが予想される私は、一人で紅葉の美味しい時季に単独で八海山八峰縦走を企画するも幸い同行者が出来た。 3人とも都内、都下、横浜在住なので凄い時間に起きて朝イチの電車で熊谷まで来てもらう。土曜日前夜発の方が良かったかな? 朝06:47分集合、関越花園ICから六日町ICとストレス無く走って9:30八海山ロープウエーの山麓駅着。 関越トンネルまでは小雨が降ったりで天気が心配だったが国境の長いトンネルを抜けるとそこは快晴だった。
 
往復¥1800のロープウエーに乗ると紅葉シーズンだけあって満員。 ロープウエーからも国境稜線の太平洋側には凄い雲が見える。 9:50行動開始。 途中、ビューポイントが至る所にあり、撮影の為にしばしば足を停める。
豪雪地帯らしいスラブが至る所にあり、地元の山屋のおじさんの"あれは滑り台ルンゼと言ってな..."と怪しげな解説まで付いてしまう。 "おいおい、ルンゼはもうチョッと谷っぽいだろー"と突っ込みたくなるのをグッと我慢。"へ~"と関心する事にしておく。 それはどうでも良いのだが、登山道もいたるところでスラブを直上したりトラバースしており、イヤらしい場所もある。 下まで転げ落ちちゃうような場所は無いが、歩きにくい。 雨の日なんかはもっとイヤだろうなあ。 一番長くスラブを直上する所(15m)には鎖が取り付けてあり渋滞のネックになる。 12:00薬師岳着。 一等三角点と祠があり、先行Pの宴会場と化しているので通過し9合目の千本槍小屋に行く。 小屋の前も宴会場だったが、ベンチに空いてる場所を見つけて昼休みにする。 13:00空身で点線ルートの様子を見に行ってから下山する。 今日のメンバーなら行っても差障りなさそうだが時間もあるので次回のお楽しみにしておく。 そのまま下山を始めて15:10ロープウエー山頂駅着。
 Tさんが次の約束(凄い)があって、16時迄に新幹線の駅に届けなくてはならなかったのであるが、観光シーズンの下山ロープウエーは並ぶってのをすっかり忘れてた。 冷や汗物で越後湯沢の駅で彼女を降ろしてからAさんの御薦めのいなもとで貰い湯。 泊まったら¥13,000クラスだな、多分。 そこで柿の種のカフェオレチョコレートバージョンをお土産に買って帰路に着く。18:00 沢に入っていたPと赤城高原で合流して、帰京するメンバー2人には乗り換えて貰って自宅に戻る。 20:30頃熊谷着。
皆さん、お疲れさまでした。